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カキチラシ

「サカサマ」ブログサイト内、書き散らしたもの置き場。

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03/13

Tue

2012

言うてる間に三月ですがなあら吃驚。
伴奏助手のオーディションを受ける。何と言うか、仮採用というか、受験でいったら、補欠合格みたいな感じ・・・?とりあえず、本決定の結果が出るのは三月の下旬。なんという生殺し状態なんだ。その判決日まであわあわはするが、普段の生活を気張って送らねばならぬのもまた現実。そしてどこか旅行に行きたいとも思う。軽い、逃避願望かしら。
でも、オーディションを受けると決めてから色々と変化が出てきているようにも思える。良い方向へとぐいと進めるよう、前向きに前向きに。
友人が里物語のキャラの一人、赤毛を描いてくれた。なんという僥倖!!素晴らしいです。まんま赤毛ですよほんまに。小説を書く事も、ピアノ伴奏も、もっともっとやっていきたい。まずは、手を動かさねば・・・・!!
今月は狗さんと恒例の天神さん参り。晴れたらいいなあ。そして、梅が良い塩梅になっていたら尚、良し。
元町の異人館、海遊館、天神さん。他にも、行きたい所がぽつりぽつり。吸収したいんだろうなあ、色んなもん。手っ取り早く、映画をたくさん見ようかな。
フォーレのレクイエムの練習のお手伝いを一度だけする事に。レクイエムは多くの作曲家が作ってますが、フォーレのレクイエムはその中でも少々、異質な程に美しいと思います。そして、宗教曲というよりは、もう、フォーレのやりたい音楽にしたったwwみたいな要素が強い気がする。理想郷で流れる音楽ってきっと、こんな光りの音色みたいな。お浄土で流れてるの、宗教違うけど、これもですよね、みたいな。もしくは、人が生まれる瞬間に通る場所を満たしてる音楽か。聴く時は全曲通してぜひどうぞとあらゆる人にお薦めしたい一曲。

それにしても、どこかに遊びに行きたいという気持ちがふつふつ。

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01/11

Wed

2012

設定というか、主に読み方です。

里物語の読み方。




三珠の里(みたまのさと)・・・里物語の舞台となる山里。「掟」が配する場所。

月辺野(つきべの)、月見台(つきみだい)・・・双子の住処。里の墓所。

花油(かゆ)・・・紅花や油菜などを搾って作られた油。

禊払い(みそぎばらい)・・・春の彼岸に行われる成人の儀。閏年のみに行われる秋彼岸での禊払いもある。

お社(おやしろ)・・・里のご神体が祀られている。篁家が管理している。

盂蘭盆会、精霊会、燈籠会・・・呼び方は人それぞれだが、毎年八月十五日に行われる。里の家の軒下に吊るされた提灯に、一晩、灯火を点す。お社の舞殿にて神楽舞が奉納され、その時、「里帰り」と称される、不思議な現象が起こる。それから秋分の日、送り火が焚かれるまで里帰りをした人々は里に存在し、送り火と共にまた、還ってゆく。

葬花(そうか)・・・里では死ぬ直前に、本人の希望があれば、目印として花を植える習慣がある。花は本人が里帰りを果たす年に咲き、その一年は咲き続ける。

御神体(ごしんたい)・・・里の御神体。お社に安置されている。守人は篁家。

湯屋(ゆや)・・・公衆浴場。里には湧き水を利用している。三助さんが切り盛りしている。ちなみに市に訪れる行商人達の旅籠でもある万屋には内湯があるが、当主以外にはあまり利用されていない。ハルは時々、湯屋を利用する。





望(ぼう)・・・月辺野の番人でもある双子の一人。十五歳位。男。髪の毛は後頭部の中ほど辺りで一つに括っている。切れ長の瞳が印象的。

朔(さく)・・・望の片割れ。髪の毛は短い。望よりもやや薄い色の目と髪。

赤毛(あかげ)・・・かつて里に居た赤目赤髪の少年。九歳没。

間宮暁(まみや あかつき)・・・現在の里の監査司(かんさし)。陽とは従兄弟同士。冷静沈着。よく凛一を私用に使う。それ程、背は高くない。大概、室内に居て仕事をしている事が多い為、あまり日に焼けていない。十九歳くらい。

間宮陽(まみや よう)・・・夏だけ、ひらかれる市の市司(いちし)であり監査司補佐。市司の時は暁を見習い冷徹さが目立つが、基本、堅苦しいのは性に合わない。年の割には背が高く、ガタイが良い。正しいものを好む。やたらと望が気に食わない。十四歳~十五。

里長(さとおさ)・・・三珠の里の現・里長。白髪がまぶしい御爺ちゃん。稀に白寿翁(はくじゅおう)とも呼ばれる。「掟」の番人。

篁清子(たかむら きよこ)・・・御大(おんたい)九家の筆頭・篁家の前当主。里長とは幼馴染。

篁清嗣(たかむら せいし)・・・清子の息子。

真壁伝三朗(まかべ でんざぶろう)・・・真壁家当代。家他(やた)の鳥使いでもある。親しい間では伝三(でんざ)、三朗(さぶろう)とも。鳥葬(うそう)の際には、鳥使いとして刑の執行に従事する、唯一の存在。彼の愛鳥はすべて、「お伝」という名が付いているとか付いてないとか。紅丸・蒼丸の飼い主。

多紀宗伯(たき そうはく)・・・多紀家前当主。朔と望の後見人。薬師。

多紀時雨(たき しぐれ)・・・多紀家当代だが、現在は父である宗伯が当主を代行している。清嗣とは親友同士だった。

榊譲(さかき ゆずる)・・・榊家当主。呪術医(じゅじゅつい)。「あらゆる面で二流で残念な奴」とは八つ年上の宗伯の言。

神足あげは(こうたり あげは)・・・神足家当主。道場主でもある。里の御大の子等は一度は神足の道場に世話になっている。武芸は一通り出来るらしい。息子に髪の毛が薄くなってきたと相談し、いっそ剃髪にしてみたら?と言われ、それ良いな!と、即、愛妻に剃ってもらうような人。

神足 布津(こうたり ふつ)・・・あげはの長男。姉である世津に頭が上がらない。思春期真っ最中の少年。癖のある猫ッ毛が悩みらしい。十五歳。

衛士玄明(えじ はるあき)・・・里の門番。唸るように喋る。やや猫背だが体格は良く、目付きの悪さを隠しもせずに人を見下ろすので、お化けじぃさん略して「おンじぃ」と呼ばれ、里の子供達からは恐れられている。里長とは多紀宗伯を含め、かつての遊び仲間。

衛士芳明(えじ よしあき)・・・玄明の孫息子。門番見習い。背が高い。十八歳。

過鳥等 文滋郎(すぎうら もんじろう)・・・お文さんと呼ばれるが男。好青年。足が速く、持久力もある。手紙屋さんとも呼ばれる。二十一歳。

神谷薫子(かみや かおるこ)・・・神谷家は篁家の分家で、薫子は老年ながらも当主である。野心家。若い頃は清子と並んで美人姉妹と言われていた。清子とは一つ違い。

神谷香淳(かみや りじゅん)・・・薫子の孫娘。薫子の孫らしく、幼いながらも気が強い。七歳。

ハル(はる)・・・里にありながら、里の掟の外に存在する万屋の当代。着物の合わせが分らないくらい、だらしない着方を常とする。花煙草(はなたばこ)の愛煙者。季節に合わせて花煙草の香りを変えるのが密かな趣味。ハルとは通り名で、万屋当主として引き継がれている名前はあるが、本名共に年齢不詳の男。恐らく二十代と思われる。双子の幼少期からの知人。双子が小さい頃はよく、面倒をみていた。

伝一朗(でんいちろう)・・・万屋番頭。同時に、奥の事も取り仕切るので、ハルの女房役と揶揄され、「お伝の方さま」と、万屋の面々からは称される。苦労性。伝統を重んじる傾向が強い。

律(りつ)・・・万屋の金庫番。算盤さんとも。里での貨幣である珠(たま)が好きすぎて、動かす事を厭う駄目な金庫番。暇があれば昼夜問わずひたすら、蔵の中の珠を数えたり磨いたりしている。なので、いつも目の下に隈がある。そのうち、目が悪くなって、仕事の際は眼鏡をかける事になる。懐には算盤が入っている。珠に圧死されて死ぬと決めている。印象が薄い顔。実家からはとある事から絶縁され、里内をうろちょろしている時に先代の万屋金庫番に拾われ現在に至る。二十歳。

仁(じん)・・・万屋の店員。ハルに憧れている。十三歳。

佐内(さない)・・・万屋の店員。目が弱い。ある意味、視え過ぎている。普段は伸ばした前髪(目を直射日光から保護する意味も含め)の隙間から外を見ている。目はでかい。弟とあまり背が変わらない事を気にしている。兄貴分の凛一をあまりよく思っては居ないが何だかんだと世話を焼いてもらっている。仕事の際は長い前髪を括る。その姿が金太郎のようで可愛いと万屋の女性陣から大人気。年少組のリーダー的存在。十一歳。

千早(ちはや)・・・万屋店員。佐内の弟。兄よりも口も性格も強か。紅丸・蒼丸の二人が苦手。馬が合わないらしく、自分よりも幼い二人から苛められているが誰も信じてくれない。八歳。

紅丸・蒼丸(べにまる・そうまる)・・・恐るべき幼児。恐らく五歳前後とされる。一人一人でいる時はとても大人しく、聡明であるが、二人揃った途端に嘘のように騒がしく辺りを跳ね回る。双子というわけではない。

夏宮(かみや)・・・万屋店員。足の腱を切る怪我をしてから、前線は退いたが、まだまだ現役。男勝り。女にしてはやや屈強で大柄な、しっかりとした体つきだが、その黒髪は長く、たっぷりとしていて美しい。姐御と呼ばれ、慕われている。律の八歳頃から知っている。当時は律の姉代わりでもあった。ちなみに母代わりは伝一朗。二十六歳。

芙蓉(ふよう)・・・万屋店員。その花の名に相応しく、たおやかで神秘的な女性。ちなみにこちらの「芙蓉」は、蓮の異名の方。

凛一(りんいち)・・・ハル曰く、預かり物。眼鏡をかけている。優男。見た目は悪くない。十九歳。

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01/11

Wed

2012

インテ終わってしまった・・・。

冬の陣が終わってしまいました。インテ、お疲れ様でした。スペに来て下さった方、本をお手に取って下さった方、ありがとうございましたー。三号館、空調効いてて暖かかったです。
インテでは久々に狩りに出ました。やはり、イベントは楽しい。

2月は狗さんがコミティア、出るそうです。頑張れ!アンソロジー、一冊予約お願いします!

今年はたくさん、狗鳥でも個人でも、話を書こう、本を出そうと狗さんと決意も新たに、充実したインテでした。








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01/05

Thu

2012

あけましておめでとうございます2012

あけました、おめでとうございます。
冬コミ、お疲れ様でした。次は1月8日のインテ!販売物は冬コミと変わりません。

冬コミではスペースに立ち寄って下さった方、本を手に取って下さった方、あしがとうございました!鳥は体調不良の為、途中退場しました。何と不甲斐ない・・・。狗さんや、遊びに来てくれてたさるさんに多大なる迷惑をかけつつの冬コミでした。インテは頑張りますよ!
あ、冬コミで差し入れをくだすった方!ありがとうございました!友人以外からの差し入れなんて初めてで、狗鳥共々、とても興奮しました。嬉しかったです。お声かけまで頂きまして・・・。個人としましては、里物語をお手に取ってくださった方が居て、心中、舞踏会でした。オリジナルで、まったくどんな話かもろくに宣伝していないというのに・・・!ありがとうございます。自分の作品が誰かに読まれている実感に、喜び以外の何がありましょうや。しかしながら、登場人物などの振り仮名を一切、つけずにの新刊。慌てて、ピクシブの方に里物語新刊のサンプルと、読み方と簡単な設定を投下しておきました。お目に入れば、ぜひどうぞ。インテからは紙切れですが、読み方を書いたものをつけようかと思います。
里物語は全三部作の予定です。その途中の番外編はピクシブにてアップしようと思います。

和とじ用に、穴あけパンチが欲しいけれど、一体、どんなものを買えば良いのか・・・。ちょっくら、ホームセンターへと探しに行ってみよう。

年末の風邪っぴきでせっかく食欲が減退して何だか良い感じじゃね?とか思っていたのに、正月になった途端、食欲も戻り、すっかり体重も元に戻ってしまったというよくある話。しかも、食べてなかった日数を取り戻すかの如くにばくばくと・・・・!!ちょっ、意味ねえー!!!しかし、その割にはまだ咳が残っていて困る。

東京で、うっかりスイカペンギンの手帳とマグを買ってしまいました。年末年始は財布のひもが弛むを見事に体現。

そういえば、2355の年末年始スペシャルはすっかり見逃しました・・・・。

今年も頑張ろう。

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12/29

Thu

2011

冬コミお知らせザ・2011☆

「狗と鳥」
2011年12月31日 コミックマーケット81 東モ-21b

ジャンルは創作少年です。

・狗個人誌 新刊(オフ本)
・鳥個人誌 新刊(手製和とじ本)
・醍醐シリーズ既刊
・ポスカ
・鳥個人誌 二次創作既刊本(ブレイブパラレル本。明治を舞台にロンミツ、ワタルベは亘×デラ・ルベシというありえなさ)





幾日振りの日記か。てなわけで、二人とも、個人誌新刊です。オリジナルです。狗さんは漫画です。鳥は小説です。なんとか、新刊、出せそうですでも今から誤字脱字チェックして手直しして製本です。間に合うんでしょうか。たすけてアマテラス!内容は双子です。少年です、青年です。似非和風ファンタジーみたいなそうでないような。とりあえず、基本的に皆、洋服ではなくて着物着てます。
三部作の第一部です。
三珠(みたま)の里を舞台にした少年、望(ぼう)と朔(さく)の双子の物語です。ホモホモしくはないとは思いますが、そこはかとなく少年です。少女も出てきますが婆さんも出てきます。爺さんも出てきます。彼岸花も出てきます。仄暗い雰囲気です。掟を絶対とする慣習の色濃く残る里です。限りなく祖国に近い設定ですが、里は日本ではありませんの和風ファンタジーともいえます。表紙は狗さんに描いてもらいましたありがとう!手製和とじ本となります。もしよろしければどうぞ、お手にとって頂けましたら幸いです、しかしお手にとって頂ける本が存在するかはいまだもって、不明であります頑張ります。サンプルのせたかったんですが・・・。もしかしたら、明日、ピクシブとこちらにサンプルを乗せれるかもしれません。

二回目の冬コミです。コミケは三回目。とても楽しみです。2月に醍醐再録本を出すかもしれません。まだ未定ですが、ちらりとそんな話が狗鳥の間では話題にのぼりました。出すとしたら、書き下ろし入れたいです。

では、皆様、どうぞ健康なコミケをお過ごし下さい。素敵な舞踏会になりますように。

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管理人:たの咲千鶴とか鳥とか班長とか。
傾向:創作小説・二次創作小説
説明:「狗と鳥」の鳥の現在は呟きが主成分の二次・創作ブログです。
連絡先:aoi515@hotmail.com
カキチラシ:http://kakitirasi.blog.shinobi.jp/
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